チベットタンカ 仏画

  

  

チベットタンカです。
実は檀信徒さまご自身で描かれたものを頂きました。ご相談にこちらへいらした時に「お焚き上げをしてください」と持って来られたものでした。
拝見させていただくとあまりにも見事なタンカでしたので「お焚き上げしなくてもよいのであれば、こちらでお預かりをさせて頂いてもよろしいでしょうか?」ということでご了承いただき、和装軸にするかチベット風にするかはたまた額装にするか、あれこれ検討しまして結果、全て額装にいたしました。

昨日は南無の会での説法当番でしたのでお釈迦さまを持参して皆さまにご覧いただきました。

実はお釈迦さまの軸もしくは額装が欲しいなぁと思っていたので縁ですよね。ご縁をいただきました。

お釈迦さまの額は縦50横40程
マハーカーラーさんはその1.5倍程
三尊のものはお釈迦さまの4倍程の大きさです

いつかもっと綺麗に写真に納めたものを載せたいと思っています。

2019年4月14日 | Category : 徒然 | Author : 管理人

新元号『令和』

『令和』
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
梅の花のように日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように

「于時初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」 万葉集

「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」

梅花の歌32首の序文で太宰帥の大伴旅人(665-731)の家に集まりみんなで和歌を詠んだことを述べる部分より。現在の福岡大宰府の坂本八幡宮の地。
またこの梅花の宴の時には都を偲びこのような歌を残しています。

わが苑に 梅の花散る 久方の 天より雪の 流れくるかも  大伴旅人

我が国の元号の歴史の中でこれまでは中国古典を用いていました。
日本古典から元号を立てるのは初めてですね。
連日テレビなどでも言われていましたが、今後新しい伝統になることでしょう。

かねてより新しい元号は『記紀』(古事記・日本書紀)より選んではどうか、また選ばれるのではないかと噂されており、今回ついに『記紀』と並ぶ最古の歌人集『万葉集』より出典されました。
感動で心が震えました。

『万葉集』は現存する最古の和歌集です。
ちなみに百田尚樹氏は著書『日本国紀』にて「万葉集こそ日本が世界に誇るべき古典であり、文化遺産であると思う。さらに万葉集は日本文学における第一級の史料であるのみならず当時の方言やなまりが入った歌もあり、言語学、方言学の観点からも一級の史料となっている」と綴られています。

元号は中国で生まれましたが現在は使用されていません。
日本は1300年以上続いています。千代に八千代にいつまでも。

2019年4月3日 | Category : 徒然 | Author : 管理人